氷見漁港
漁師さんたちは、夜が明ける前に海に出てせりに間に合うように帰ってきます
氷見で冬に獲れるブリは、ちょうど産卵前で脂がのりきった状態です。しかも厳寒の日本海の荒波にもまれ、身が引き締まっていて「氷見の寒ブリ」として全国に名を馳せています。
氷見漁港の魚市場
獲れたての魚がここで競りにかけられます
ぶりのセリは朝6時に始まります。
氷見のぶり
秋に南下し始めたぶりが氷見の海にたどり着くのは11~2月ごろ。産卵を前にして、丸々と太り、それでいて冷たい日本海の荒波にもまれて
身はギュッと締まっています。
日本で「一番おいしい氷見ぶり」と言われる所以です
刺身や照り焼き、塩焼きのほか、ぶりしゃぶや、じっくり煮込んでブリの旨味がしみ込んだ「ブリ大根」もおすすめです。